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ICL最安値はどのくらい?費用相場や保険適用についても解説

裸眼のような快適な視界へと近づけてくれる「ICL(眼内コンタクトレンズ)」。レーシックのように角膜を削らない新しい視力矯正の方法として、施術を望む方も増えています。一方、保険適応外の診療のため、費用は高額になりがち…。「ICL手術したい」と思っていても、1歩が踏み出せないという声も少なくありません。そこでこの記事では、ICL最安値や費用
相場はどのくらいなのか、またお得に受ける方法についても詳しく解説していきます。
ICLとは?

ICL(眼内コンタクトレンズ)は、眼内に小さなレンズを移植して、裸眼での視力を回復させる治療法のこと。近視や遠視、乱視の方の新しい視力矯正の形として、近年注目されています。
安心安全な新しい視力矯正
裸眼での視力を矯正する方法として、一般的に知られているのはレーシックだと思います。レーシックの特徴は、角膜を削ることにより、視力の矯正を図っていくこと。しかし、一度角膜を削ってしまうと術後に違和感があっても再び厚くすることはできないため、不安に感じる方も多くいます。
一方、ICLは眼内に小さなレンズを入れることで視力矯正を図る方法です。角膜を削る必要がないため、見え方にぼやけやゆがみが生じる心配もありません。どちらも視力矯正の方法ですが、ICLのほうがより安心・安全が確保されているといえるでしょう。
施術後もレンズの取り出しが可能で後悔なし
もし施術後に違和感があった場合でも、ICLであれば眼内レンズを取り出して、手術前の目の状態へと戻すことが可能です。目の病気になったり、将来的に見え方を戻したいと思ったりした場合にも、眼内レンズが取り外せるのです。
また、トラブルがない限り、長い期間良好な視界を保てることもICLの特徴。異常が見ら
れなければ、定期的なメンテナンスや交換の必要はありません。さらに、現時点ではICLの施術を受けた方に近視の戻りの報告はないため、安定した視力の確保が期待できます。
両目で数十分!日帰り施術でOK
ICLの施術は眼内にレンズを入れるため、「入院が必要なのでは?」と思われがち。しかし、施術時間は、両目でもわずか数十分ほどで日帰り施術も可能。切開創も小さいため自然治癒し、施術後の抜糸も不要です。また、施術が原因でドライアイになるリスクも非常に低い、といわれています。
さらに、レーシックの施術が出来ない人でも、ICLであれば施術が受けられる可能性が高いことも特徴。レーシックの場合は極度の近視や乱視、角膜が薄い方は施術が受けられませんが、ICLならば対応できることも多いのです。
ICLは保険適応外!自由診療だから高額になりがち

ICLは2010年2月に、高度管理医療機器「有水晶体後房レンズ」として厚生労働省に認められています。その後も、2014年には眼内の水の流れを保つ「ホールICL」の認可。2016年にはハロー・グレアの低減が期待される「EVO+」が承認されています。
一方で、先端技術であるICLは、現段階では保険適応外の治療です。そのため、施術費用が高いことがネックになっている方も。参考までに、費用相場を見ていきましょう。
ICL施術料金の相場は約45~67万円
ICLは自由診療のため、どうしても高額になりがちです。都内のいくつかのクリニックの料金を比較していくと、次のような結果となりました。
Aクリニック:46万円
Bクリニック:61万円
Cクリニック:45~50万円
Dクリニック:77万円
こうしてみると、クリニックによっては最大30万円もの差があることがわかります。ICL施術の費用相場は両目で約45万円~67万円(税込)とされています。翌日の診療代などアフターケアの費用が含まれていることがほとんどですが、手軽な値段とはいえなさそうです。
レンズによってさらに値段が上がることも
さらに、ICLで使われる眼内レンズのバリエーションは、とても豊富。強度の近視や遠視などで悩んでいる方にも対応しているレンズがあります。しかし、度数が高いレンズや乱視用のレンズ、遠近両用レンズなどはレンズそのものが高額なことも。そのため、どのレンズを選ぶかによっても費用が変わるのです。
ICL手術したい人必見!今なら35万円キャンペーン

なお、渋谷眼科クリニックのICLの費用は以下のとおりです。
両目-5.0D未満:38万5,000円(税込) ※乱視用レンズの場合:48万5,000円(税込)
両目-5.0D以上:44万円(税込) ※乱視用レンズの場合:54万円(税込)
都内のクリニック相場と比べて、できるだけ受けていただきやすい費用設定で提案しています。「安い」と感じていただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。なお、現在は「新規開院キャンペーン」も実施中。都内クリニックと比較したときにもICL最安値となる税抜35万円(税込み38万5,000円)で施術を受けていただける方もいます(※両目-5.0D未満の場合の金額)。
また、ICLは確定申告にて医療費控除の申告が行えます。医療費控除とは、その年の1月~12月の医療費が10万円を超えた場合に適用となる控除のこと。医療費控除を行うと、多く支払いすぎた税金が還付されたり、翌年の住民税などが抑えられたりといったメリットがあります。キャンペーンと共に活用いただけると、よりお得にICLが受けられるのではないでしょうか。
どこでICLを受けるべきか迷っているICL難民の方。また、費用で諦めていた方は、ぜひこの機会にICLのある生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。
ICL最安値キャンペーンをおすすめしたい方!

ICLは、メガネやコンタクト特有の煩わしさから解放してくれることが魅力の1つです。
次に当てはまる方は、ぜひICLを検討してみてくださいね。
カラコンを使っている方
「このカラコンが使いたい」と思っても、度なしのみの取り扱いだったという経験はありませんか?ICLで視力を矯正しておけば、こうしたときにレンズの種類に左右されず、さらにおしゃれが楽しめます。カラコンでおしゃれも楽しみたいけれど、視力矯正もしたい方に、ICLはおすすめです。
メガネを使っている方
コンタクトレンズよりも手入れは簡単ですが、何かとストレスも多いメガネ。ちょっとしたことで曇ったり、運動するとずれてしまったりと、不便に感じることもあるのではないでしょうか。とはいえ、今さらコンタクトレンズに変えるのは手入れも面倒……。そんな方にもICLは強い味方になってくれます。一度施術を行えば、定期的な交換やメンテナンスも不要で、曇り知らずの裸眼のような視界へ。面倒な手入れをすることなく、毎日を過ごせます。
コンタクトレンズを使っている方
メガネなしで視力を回復できますが、日々の手入れが面倒という声もあるコンタクトレンズ。長時間つけていると、目が乾いたりゴロゴロしたりと、コンタクトレンズが原因の悩みも少なくありません。また、定期的にかかるコンタクトレンズの購入費用も、意外と大きな出費。一方、ICLであれば、こうした定期的なコストも削減できます。初期費用こそかかるICLですが、長い目で見ればコストパフォーマンスが良いともいえそうです。コンタクトレンズに不便さを感じている方は、一度ICLのご検討を。
渋谷眼科クリニックのICL最安値キャンペーンの活用を!
ICL(眼内コンタクトレンズ)は、眼内に小さなレンズを入れる、新しい視力矯正の方法です。レーシックのように角膜を削る必要がなく、施術後も違和感があればレンズを取り出せるため安心いただけます。自由診療になるため費用は高額になりがちですが、渋谷眼科クリニックでは、ICL最安値を目指した新規開院キャンペーンを実施中。35万円(税抜)でICLの施術を受けていただけます。ぜひこの機会にICLで、裸眼のように過ごす快適な毎日を手に入れてみてはいかがでしょうか。