ICLを受ける芸能人が急増中!指示される理由とは?

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最近、芸能人の間で視力回復法と言えば、レーシックではなくICL(眼内レンズ)がスタンダードになりつつあるのをご存じですか?この記事では、ICLがいったいどんな視力回復法かを詳しく解説するとともに、ICLが芸能人に支持される理由、ICLを受けたと公言している芸能人をご紹介します。裸眼でもよく見える生活を送りたい方、芸能人の視力回復法に興味がある方、必見です。

ICLとはどんな視力回復法?

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ICLは、ソフトコンタクトレンズのような、やわらかくて小さなレンズを眼の中へと入れて、近視や遠視、乱視を矯正し、視力回復を目指す手術です。
眼の内側にレンズを入れるので、激しいスポーツをしても、レンズがずれる心配はありません。また、物が入っている異物感もあまりない、とされています。

手術時間は両目で約30分と短く、日帰り手術が可能です。また、縫合の必要はなく、手術の傷口は自然治癒で治ります。手術が終わった直後から、ある程度よく見えるようになるので、術後まもなくメガネやコンタクトレンズ梨の生活をスタートすることができます。

ICLはその安全性と有効性の高さから、厚生労働省の認可も受けている視力矯正方法です。

ICLのメリットは?

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では、なぜ今ICLを受ける芸能人が増えているのでしょうか?それはメガネやコンタクトはもちろん、レーシックにもないメリットがたくさんあるからです。
ここでは、ICLのメリットについて、詳しくご紹介しましょう。

裸眼でよく見えるようになる

ICLの最大のメリットは、「裸眼でもよく見えるようになる」ことです。メガネで視力矯正している人の悩みである、

・視界が狭くなる
・レンズが曇る
・激しい動きでメガネがずれる
コンタクトをしている人の
・毎日のケアが面倒くさい
・2週間、1ヵ月使い捨ての場合、レンズを交換する日を覚えておかなければならない
・目が乾く、ゴロゴロする
・使い方が悪いと、目に傷が付いたり、細菌に感染したりする

などといった、心配やわずらわしさがすべて解消されるのです。

術後はケアが不要

ICLはコンタクトレンズのように、毎日お手入れをする必要はありません。眼の中のレンズを定期的に洗浄したり、目薬を点眼したりしなくても、良好な見え方を維持することができるのです。
また、一度眼の中に入れたレンズは、不具合がない限り、半永久的にそのまま入れっぱなしでOK。長期にわたって、「よく見える生活」を維持することができるのです。

見え方のコントラストが良好

レーシック手術を受けた人の中には、色彩のコントラストの低下が気になる、という人もいます。具体的には、白黒の濃度の薄いものが見えなくなる、といった現象が挙げられます。
また、対向車のライトや街灯がちらついて見えたり、にじんで見えたりする、「ハローグレア現用」が起きる人も少なくありません。
コントラストの低下やハローグレア現象は、時間の経過とともに解消されたり、慣れて気にならなくなることが多いのですが、それでも最初のうちは、不便に思ったり、夜間の車の運転が不安になったりするでしょう。

その点ICLは、ハローグレア現象が起きにくく、色彩のコントラストの低下もあまり感じることがない、と言われています。
手術を受けると、色彩豊かな見え方が実現する、というわけです。

いつでも元に戻せる

レーシック手術は、角膜をけずって視力を矯正します。一度削った角膜は元に戻すことができません。そのため、「手術前の見え方の方がよかった」ということがあっても、対処のしようがないのです。
その点ICLは、眼の中にレンズを挿入する視力回復法なので、「見え方を元に戻したい」と思ったら、いつでもレンズを取り出して、元の状態に戻すことができます。
また、術後白内障など目の病気を発症しても、レンズを取り出せば、手術等を受けることが可能なので、治療の選択肢が幅広くなる、というメリットもあります。

仮に手術を受けた後に近視や遠視が進んで見えづらさを感じても、レンズの度数を調整することで、再び良好な視界を得ることができるでしょう。

レーシック不適応の人にも適応できる

ICLのレンズはバリエーションが豊富、という特徴を持っています。そのため、レーシックを受けることができなかった、強度近視や乱視の人も、手術を受けることができます。
また、角膜をけずることができない、「角膜が薄い人」や「角膜の形状が不正な人」もICLなら対応可能です。
このように、レーシック手術ができなかった人でも、ICLなら視力の回復を目指すことができるのです。

ICLを受けた芸能人を紹介

では、芸能界では、いったいどのような人たちがICL手術を受けたのでしょうか。女性編、男性編に分けてご紹介しましょう。

ICLを受けた女性芸能人

ICLを受けた芸能人として真っ先に思いうかぶのが、さっしーこと指原莉乃さん、という方も多いのではないでしょうか。
指原莉乃さんは、2018年にICLを行いました。それまでは長らくコンタクトレンズを使用していた、という指原さん、よく見えるようになったのはもちろんのこと、長年悩んでいた目の充血やドライアイもすっかり解消された!という喜びの声をSNSにつづりました。ファンからも「よかったね」という祝福の声が寄せられています。

ミュージシャンのきゃりーぱみゅぱみゅさんは、2020年にICLを受けた、と明言しています。きゃりーさんは長い間乱視に悩んでいたそう。ところがICLの手術を受けた翌日から、両目の視力が2,0になったことに感動した、とSNSにつづっています。
視界が色鮮やかで、朝起きてすぐによく見えるのが何よりうれしい、きゃりーさん。ちなみに、きゃりーさんがインスタグラムにてICL手術を受けた、という報告をしたところ、ファンから問い合わせが殺到!後日回答をアップする事態に。ICLの関心の高さがうかがえるエピソードですね。

きゃりーぱみゅぱみゅさんに影響を受けて、ダレノガレ明美さんも、ICL手術をうけることを決意。ダレノガレさんは、術後に痛みやコンタクトが入っているような異物感も全く感図解的だった、という感想を寄せています。ICLを受けて、見えるようになった喜びを「最高過ぎる」とうう、ダレノガレさんらしい言葉で表現しているのが印象的です。

モデルの河北麻友子さんも、ICL手術をうけた芸能人のひとり。ICLを受けてから世界が変わった!という河北さん、「ドラマの泣くシーンでコンタクトがずれる心配がなくなったし、カンペを読もうとして険しい顔をこともなくなった。予備のメガネやコンタクトを持って行く必要が亡くなったのも嬉しい」と感想を述べています。そんな河北さん、2021年4月にICLアンバサダーに任命されました。

ICLを受けた男性芸能人

知的なメガネのイメージが強い、タレントの厚切りジェイソンさんですが、実はICL経験者なんです!厚切りジェイソンさんは、2016年にICLを受けた、まさに芸能界におけるICLのパイオニア的存在。実は厚切りジェイソンさん、レーシック手術を受けようと検査を行ったところ、「不適応」と診断されてしまったのだとか。悲嘆に暮れていた厚切りジェイソンさんですが、ICLに出会い、無事手術を受けることができ、両目0,04の視力が1,5まで回復したそうです。
「約30年間に渡る『見えていなかった時期』が今では思い出せないくらい」快適な生活を送っているのだとか。
ということは…今厚切りジェイソンは伊達メガネをかけている、ということになりますね。

人気急上昇中の俳優、桐山漣さんは、2020年にICL 手術受けました。桐山さんは、手術時間が想像以上に短時間だったことにびっくりしたそう。0,06だった視力が、手術後は2,0まで回復しました。視力が良くなったことで、「コンタクトを外さないと」「コンタクトを忘れないようにしないと」というストレスからすっかり解放されたのが、とても嬉しかったのだとか。また、長年悩まされていた眼精疲労も、ICL手術を受けて以来、すっかり解消されたそうです。

ICLでクリアな視界を手に入れよう!

芸能界からの「手術を受けてよかった」という声がたくさん寄せられているICL。術後すぐによく見えるようになる、裸眼でもクリアな視界が手に入る、安全性が高い、という点が支持を受けているようです。もし、あなたがメガネやコンタクトのわずらわしさから解放されたい、と思っているのなら、ICLを検討してみてはいかがでしょうか。きっと、憧れのあの芸能人のように、「裸眼でもよく見える生活」が手に入りますよ。

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