視力回復が期待できる方法とは?自宅で手軽にできる方法~眼科治療まで

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この記事では、【視力回復が期待できる方法】をわかりやすく解説します。自宅でできる簡単な方法から眼科で受けられる方法まで、さまざまな手段をピックアップ!「視力を少しでも回復させたい」「子どもの視力低下をどうにか対策したい」という方は、ぜひ参考になさってください。また後半には、ICL(眼内コンタクトレンズ)の口コミもご紹介します。ICLにご興味のある方、ICL体験者のリアルな声が知りたい方も、必見です。

視力回復するための方法は?自宅・眼科に分けて紹介

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目が悪くなると、メガネやコンタクトレンズを着用して視力を補う方法が一般的です。しかし、裸眼の視力回復は難しいと思い込んでいませんか?仕方がないと諦める前に、視力回復に効果的な方法を学んでみましょう。

自宅でできる視力回復に効く方法

では早速、自宅でできる視力回復に効果的な方法をご紹介します。

視力回復トレーニングをする

視力回復トレーニングは、眼球の緊張をほぐしたり、筋肉を鍛えたりと、眼球のスムーズな動きを促す方法です。諸説あることからさまざまな方法が展開されていますが、今回は簡単にできる2つの方法をご紹介しましょう。

(1)対象物を交互に見る運動

1.指やペンなど近くの対象物を3秒間見る(両目、片目ずつどちらでも可)

2.窓の外の景色(建物や山など)に目線を移し、3秒間遠くを見る

3.1と2を3回繰り返す(1セット)

4.1回3セット、1日2回程度がおすすめ

ポイントは、近くの対象物を見る時は【はっきり見える位置】にすること。

「ぼやけてよくわからない」とならないよう、配置には気をつけましょう。

(2)指のスライドを見る運動

1.指にペンで「C」(ランドルト環)、または文字を書く

2.文字が見えるよう、顔の前に指を持ってくる

3.1秒間で腕を伸ばして指を遠ざける

4.1の位置まで3秒間かけて戻す(1セット)

5.1日3セット、1日2回程度がおすすめ

ポイントは、近視の方、遠視の方では見え方が異なるため、指の位置を調整すること。

近視の方:文字がはっきり見える位置からスタート、ぼやける位置まで指を遠ざける

遠視の方:文字がぼやける位置からスタート、文字がはっきりする位置まで指を遠ざける

上記のポイントを意識して行ってみましょう。

視力回復マッサージをする

視力回復マッサージをする際は、視力回復や眼精疲労の予防に効く【目周辺のツボ】を刺激してみましょう。

例えば…

・晴明(せいめい):目頭より少し上、くぼみのある部分

・魚腰(ぎょよう):眉毛の中央より少し下

・四白(しはく):目の中央、指1本分下

・太陽(たいよう):こめかみの部分

など、目の周りにはいくつものツボが存在しています。

ツボを押す際は、強く刺激するのではなく、軽く圧をかけるように心がけましょう。

さらに効果を高めたいなら、蒸しタオルで目の血行を良くしてからマッサージを行うのがおすすめです。

視力回復が期待できる栄養素を摂取する

「これを食べたら視力が回復する」という食べ物は医学的に証明されていませんが、目の働きをサポートする食べ物はいくつもあります。

・ブルーベリー(アントシアニン):網膜の成分に

・豚肉やサバ(ビタミンB1):目周辺の筋肉を和らげる

・納豆や玄米(ビタミンB2):網膜や視神経の働きをサポート

・ほうれん草やブロッコリー(カロテノイド):紫外線のダメージ防止

・牛乳や海藻類(カルシウム):強膜の機能向上

摂取する際は、栄養バランスを考えることがとても大切です。

なぜなら、どれか1つを過剰摂取すると食のバランスが崩れ、体に悪影響を及ぼす可能性があるから。これらの食材をうまく取り入れながら、目の働きをサポートしましょう。

視力回復に効果的な目薬を使う

視力回復には、疲れや充血など、目のケアをすることも重要です。目薬には、かすみや充血をケアするものや潤いを与えるもの、目の疲れに効く有効成分を含んだものなど、さまざまな商品が販売されています。大人はもちろん、子供用の目薬を展開している企業も多数あり、それぞれに合った商品を使うことができます。

また、薬局やドラッグストアで気軽に購入できるところも魅力です。

「どの目薬が自分に合っているのだろう」と迷ったときは、薬剤師や登録販売員にアドバイスをもらうといいでしょう。

眼科で対応可能な視力回復の方法

次に、眼科で受けられる一般的な視力回復方法をご紹介します。

オルソケラトロジーを受ける

オルソケラトロジーとは、夜に装着して寝るだけで視力回復が見込める【コンタクトレンズ】のことです。治療分野としては、近視矯正治療法に該当します。

魅力は、角膜を削らないため手術が必要ないほか、日中は裸眼で過ごせること。日本では、2000年に導入されて以降、全国複数のクリニックで治療が行われています。

オルソケラトロジーは、大人はもちろん、20歳以下の未成年でも処方可能です。実際、患者の約7割は小学生・中学生・高校生など未成年が占めているのだそう。この治療法は、角膜の柔らかい低年齢時期の方が効果を発揮しやすい傾向にあるため、未成年に多く支持されているのでしょう。

「運動時にコンタクトが外れてしまいそうで心配」「日中は裸眼で過ごしたい」という方にも、おすすめの治療法です。

視力矯正手術を受ける

視力回復に即効性が期待できるのは、視力矯正手術です。代表的な方法には、【レーシック】と【ICL】があります。

・レーシックとは

特殊なレーザーを照射し、角膜のカーブを調整する「屈折矯正手術」です。近視や遠視、乱視など、屈折異常の改善に適しています。

メリットは、手術時間が短く日帰りが可能であるほか、手術翌日から高い視力回復効果が期待できること。逆にデメリットとしては、角膜を削るため復元できないことが挙げられます。

・ICLとは

新しい視力矯正として注目されている【眼内コンタクトレンズ】のことです。眼内に小さなレンズを移植することで、近視や遠視、乱視の矯正をめざします。

メリットは、何かトラブルがあった場合はレンズを取り外せるため術前の状態に戻せること。それだけでなく、日帰り手術が可能であるほか、日々のお手入れやレンズ交換も必要あ

りません。デメリットとしては、レーシックに比べると費用が高いことでしょう。

レーシックとICLは、それぞれ違いがありますが、どちらも視力回復の即効性が期待できます。手術適応年齢は20歳くらいからとなっているため、注意しましょう。

一度でこんなに回復!ICL体験者のリアルな声とは?

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視力回復手術において、リスクの少ない治療法として注目されているICL。実際に手術した人はどれくらい視力が回復したのでしょうか。「大人でも本当に視力回復するのかな?」と心配な方は、ぜひ参考になさってください。

AさんのICL体験談

Aさんは両目ともに視力は0.04だったそう。 ICLを行ってからは両目ともに視力1.5まで回復。半年経過した今も、両目1.5で見え方も安定していて、日常生活に支障は全くないそうです。

MさんのICL体験談

Mさんの施術前の視力は右0.02 左0.03。 寝る直前までコンタクトをつけっぱなしの毎日だったそうです。Mさんは術後1ヵ月で両目ともに1.5まで回復。朝の準備が楽になった!と感激の様子です。

TさんのICL体験談

TさんがICLをしようと思ったきっかけは、震災。 夜中に地震が起きた時に、手元にコンタクトもメガネもなくて、とても怖くて不便な思いをされたそうです。そんなTさん、ICLで両目ともに0.01の視力が2.0にまで回復! 災害時の不安が1つ解消した、と喜ばれています。

KさんのICL体験談

Kさんは、メガネやコンタクトの生活にサヨナラしたい…とICLを希望。 両目ともに0.02の視力でしたが、術後は右1.2 左0.8に回復しています。少々左右差がありますが、日常生活で気になることはないそうですよ。

SさんのICL体験談

Sさんは両目ともに視力は0.05でしたが、施術翌日には両目ともに2.0まで回復!1ヵ月後、右2.0 左1.5で安定しているそうです。 「視界がクリアだし、なにより朝晩のコンタクトのつけ外しをしなくていい開放感が最高!」と喜びの声を聞かせてくれました。

ICLをご希望の方は渋谷眼科クリニックへ

今回は、視力回復が期待できる方法をご紹介しました。視力回復法には、こんな方法もあるのかと驚いた方も多いのではないでしょうか。視力が回復すれば、メガネやコンタクトレンズを着用する手間がなくなるだけでなく、あなたにとって新しい世界が広がるでしょう。中でもICLは、厚生労働省の認可を受けている、高い安全性と効果の有効性が認められた治療法です。ICLにご興味のある方は、お気軽に渋谷眼科クリニックへご相談ください。

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