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「ちょっと奮発して高額なプレゼントを贈ろう」と考え中の方へ。このコラムでは、プレゼントにおすすめの高額なアイテムを厳選して紹介しています。高額とされる金額の目安や、高額なプレゼントを贈るタイミング、注意点などもまとめました。
なかでも注目したいのが、「視力回復」のプレゼント。なにかアイテムを贈るのももちろんステキですが、日常の不便さを解決するプレゼントをしてみませんか。
■高額なプレゼント、金額や贈るタイミングは?

1年間のうちに、プレゼントを贈る機会は何回かあります。例えば、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、母の日や父の日のプレゼントなど。しかし「高額な」プレゼントとなると、贈るタイミングは限られてくるのではないでしょうか。また、いくらから「高額」になるのかも気になりますね。
まずは、高額なプレゼントの額や贈るタイミングについて情報を集めました。
・いくらから「高額なプレゼント」になる?
「高額なプレゼント」の目安は、およそ77,000円以上と考えられるでしょう。その理由として、ウェブスターマーケティング株式会社が2021年に行った「恋人に贈った最も高いプレゼント」というアンケート結果にあります。同アンケートで男女497名に調査したところ、一番高いプレゼントの平均は77,051円だったそうです。
ただし、この額はあくまで平均。平均額を大きく飛び越え、「80万円の高級時計」や「およそ2,000万円の高級車」という驚きの回答もありました。
・高額なプレゼントを贈るタイミングは?
同アンケートに答えた方のエピソードを見てみると、婚約時や誕生日、クリスマスなどに高額なプレゼントを贈る傾向がうかがえます。
そのほかにも、子どもの入学や成人のお祝い、結婚祝いなどのタイミングで高額なプレゼントを贈る方もいるようです。
■高額なプレゼントを贈る際の注意点

高額なプレゼンを贈るうえで、注意しておきたいポイントがあります。それは、贈与税。
贈与税とは、個人から財産を受け取った場合に課せられる税金です。1年間(1月1日~12月31日)で110万円を超える財産をもらうと、受け取った個人が贈与税を負担します。
つまり、年間で110万円以上のプレゼントをもらうと、税務署に申告し、贈与税を納付しなければならないのです。
ただし、110万円以上のプレゼントすべてに贈与税がかかるわけではありません。年末年始の贈答品やお祝いの品、個人から受けた葬儀の香典など、社会通念上相当と考えられるものは除外されます。また、扶養義務者から妻(夫)や子どもへ向けた学費や治療費など、日常生活に必要な費用にも贈与税はかかりません。
■記念日に贈る高額なプレゼントおすすめ3選

ここからは、おすすめの高額なプレゼントを見ていきましょう。
・ノートパソコン
子どもの進学祝いとして人気がある、ノートパソコン。コロナ禍の影響でオンライン授業の普及が進んでいることもあり、学生のうちにノートパソコンを持っていても損はないでしょう。
株式会社TesTeeが2021年に行った「パソコン・ネットリテラシー」に関する調査の結果を見てみると、自身が専用で使うパソコンを所有している高校生は28.5%、大学生では74.4%を占めました。大学生になるとパソコンの所有率が大幅にアップしていることがわかります。
親から子へのプレゼントだけでなく、子どもから親へ還暦祝いにノートパソコンを検討している方もいるようです。リモートワークが増えた彼女や妻にノートパソコンを贈るのもおすすめ。予算10万円でも十分スペックの高いノートパソコンが購入できますよ。
・アクセサリーやかばんなど
アクセサリーやかばんは、王道かつ人気のプレゼントです。恋人同士や夫婦で贈りあったことがある方もいるのではないでしょうか。
女性へのおすすめのプレゼントは、ネックレス・指輪・かばん・財布など。指輪は、結婚10年目、20年目など特別な節目のときにピッタリです。かばんは、彼女や奥さんが憧れているブランドをリサーチしておくと喜ばれるでしょう。
男性へのおすすめのプレゼントは、腕時計・革小物・かばん・財布など実用的なものが挙げられます。ビジネスシーンや毎日の生活で使いやすいものを選んでみてください。腕時計は精巧なクォーツ式も捨てがたいですが、耐久性が高くヘルスケアができるスマートウォッチも人気です。
・ICLもプレゼントにおすすめ!

高額なプレゼントに、ICLはいかがでしょうか。とくに、視力の悪さや、日々のコンタクトレンズのお手入れに手間を感じている方へおすすめです。
ICLとは、視力の矯正治療のこと。眼の中に小さなレンズを埋め込み、近視や遠視、乱視を矯正して視力の回復を狙います。
プレゼントにICLをおすすめする理由は5つ。詳しく見ていきましょう。
一生モノのプレゼントになる
ICLは、一度眼内にレンズを移植すると、長期にわたって回復させた視力を保てる特徴があります。レンズに寿命はなく、よほどのことがない限り長期間、眼の中に入れておくことが可能です。
長年良好な視力が得られるため、一生モノのプレゼントになるでしょう。
いつでも元の状態に戻せる
ICL治療後、万が一トラブルが起きても元の状態に戻せます。
角膜を削って視力を矯正するレーシックと違い、ICLは角膜の輪郭部分におよそ3mm切開してレンズを挿入する手術です。角膜は一度削ってしまうと元に戻せませんが、ICLのレンズは取り出すことができます。
不具合が起きても元の状態に戻せるため、ICLに踏み切る際の安心感につながるでしょう。
ケアや定期交換が不要
ICLは、ケアや定期交換が不要です。レンズをそのまま入れておけるため、コンタクトレンズのように毎日取り外して洗浄する手間がかかりません。さらに、「就寝前にコンタクトを外し忘れて角膜炎になってしまった」「出張先で予備のコンタクトが切れてしまった」といったトラブルの回避も見込めます。
ただし、術後の健診にはしっかり通うようにしましょう。手術直後は、翌日・翌々日・1週間後…と頻回な受診が必要です。その後は、3カ月後・6カ月後・1年後と徐々にサイクルが長くなっていきます。
視力の安定性の確認やトラブルを未然に防ぐために定期健診は必要ですが、日々手間をかけずに良好な視界が得られるのは、大きなメリットですね。
見え方の質がいい
ICLの特徴の1つに、見え方の質の高さもあります。ただ視力が矯正できるだけでなく、鮮明でクリアな見え方が手に入るのです。ICLは、角膜を削らずに治療するため歪みが生じにくく、色鮮やかでくっきりと見えます。
見え方の質がいいのは、明るい時間だけではありません。夜間や暗い場所でもくっきりと見やすい状態が期待できるのです。
ただし、術後すぐは夜間に光を見ると眩しく感じたり、光が滲んで見えたりする「ハロー・グレア」と呼ばれる症状が現れるケースがあります。個人差はありますが、時間の経過とともに症状は落ち着いてくるでしょう。
贈与税がかからない
先ほどお伝えしたとおり、扶養義務者が妻(夫)や子どもへ支払う治療費には贈与税がかかりません。
そしてICLは高額と言えど、費用相場は45~67万円ほど。贈与税がかかる目安の年間110万円には届かないと考えられます。
以上のことから、「ICLの治療費をプレゼントすると贈与税がかかるのでは?」と心配しなくても済みそうです。
■一生に一度のプレゼントに「よく見える生活」はいかが?
今回のコラムでは、高額なプレゼントについて深掘りしてきました。欲しいと思っていても自分ではなかなか手が出ないパソコンやアクセサリーなどを贈ってもらうと、とてもうれしいですね。
視力に悩む方へのプレゼントとして、ICLを選択するのもおすすめです。見え方の質がよく、長期間安定した視力を保てるなどメリットがたくさんあり、一生モノのプレゼントとなるでしょう。
渋谷眼科クリニックでは、ICLに力を入れています。385,000円(税込)から施術可能です。ICLをご検討中の方は、ぜひ一度当院にご相談ください。